ここは、日本
第1章
国ぜんたいを
まとめる役目
まとめ役が、
力をなくした。
- 1どうして100年も、
戦いが続いたの? - 2どうして、
終わったの?
きみの町にも、お城があったかも
第2章
1467年
京都で、大きな戦いが起きた
- 大名の家
- 大名の家
- まとめ役の家も
- あとつぎ、だれにする?
11年
将軍の力は、大きく弱まった
※ 始まりの年には、別の説もあります
第3章
自分の土地は、自分で守るしかない
この土地をまかせる将軍から
自分の力で、おさめる
下剋上(げこくじょう)
下の人が、上の人の場所をうばう
- けんかをしたら
- 理由を聞かずに、どちらもばつ
- きびしい決まりもありました
作ったのは、一部の大名だけ
日本ぜんたいの決まり
守らせる人が、もういない
- 1まとめ役の言うことを、だれも聞かない
- 2自分の土地は、自分で守るしかない
第4章
海のむこうから来たもの
ばらして、中を調べた
作る町が、あちこちに
売った
銀
買った
第5章
1発うつのに、20秒
つぎをうつまで20秒長いときは30秒
まだ、四分の一
そのあいだに、敵はどこまで来る?
鉄砲は、およそ千と伝わります
鉄砲を持っていたから勝てた、のではありません
鉄砲がいちばんよく働く場所を、先に作っておいた
第6章
道をあけて、市をひらく
関所(せきしょ)=道のとちゅうで、通る人からお金をとる所
楽市(らくいち)=だれでも自由に店を出せる
楽市を考えたのは信長ではなく、先にやっていた人がいました
織田信長
京都をおさえて14年後
明智光秀(あけちみつひで)にうらぎられる
東は今の群馬・山梨、西は今の兵庫・鳥取まで
日本の、およそ半分
第7章
戦いは、勝ち負けの話じゃない
有名な武将
ここからは、名前ののこっていない人たちの話
10人のうち、8人以上が村でくらす人
知らない土地の兵隊が来て、食べ物も道具も、もっていってしまう
山の上のお城は、にげこむ場所にもなった
田は、実る前にかり取られました
これは、きみたちのけんかとは、
まったく違うものです。
第8章
けんかを裁く人を、作る
「勝手に戦ってはいけない。」
「土地のあらそいは、わたしが決める。」
100年ぶりに、審判を置いた
1590年
小田原の北条氏が降参
そのあと、東北もしたがえて
日本は、ひとつにまとまります
小田原を攻めているあいだに
80日ほどかけて建てた
一晩で建てたのでは、ありません——そう伝えられています
第9章
けんかの原因を、仕組みで消す
太閤検地たいこうけんち
同じものさし・同じます
ます=お米をはかる入れもの
刀狩かたながり
🚨 武器はゼロになっていません
命令には鉄砲も入っていましたが、けものよけの鉄砲などは村に残りました
戦う人と、作る人を分ける
本当のねらいは、戦う人と作る人を分けることにあった、と考えられています
さあ、けんかの原因は、いくつ消えたでしょうか
第10章
それでも、すぐには終わらなかった
二度(1592年・1597年)
朝鮮の人たちに大きな被害を出し、
日本の大名たちも、へとへとに
これが、つぎの大きな戦いの種になります
勝ったのは、徳川家康の東軍
徳川家康
征夷大将軍せいいたいしょうぐん
武士のいちばん上、という意味
江戸に幕府を開きました
ここで終わり、ではありません。大坂には、まだ豊臣の家が残っていた
第11章
二度ともどらないための、決まり
大名が持てる城は、一つだけ
- 大名が持ってよい城は、一つだけ
- 城を直すときも、よその家と
縁組みするときも、幕府にとどけ出る
← これより前からキリスト教は禁止されていて、このあと、もっと厳しくなります
大名を三つのなかまに分け、どこに住まわせるかも、長い年月をかけて決めていきます
- 戦いは、止まりました。
- そのかわり、だれが何をしてよいかを、幕府がこまかく決めました。
第12章
そして、いまの町へ
田畑は、およそ2倍
人の数は、2倍以上くわしい数は、研究者によって幅があります
いま県庁がある町の多くは、このときの城下町から始まっています
戦国は、どうして終わったのか。
- 強い人が、ぜんぶやっつけたからではありません
- 仕組みを作っただけでもありません
強い力とけんかの原因を消す仕組みその両方がそろって、やっと終わった
きみの町は、どうだろう?地図で、お城のあとをさがしてみてください
小学生向けの説明動画のサンプルです。図形とイラストはすべて SVG で描いていて、画像ファイルは使っていません(JavaScript は再生と声合わせだけ)。声:AivisSpeech「阿井田 茂/Calm」(ACML 1.0)。BGM・効果音なし。